会報誌 2023年2月掲載
各展示会がリアルで盛況に開催
2月10日から12日までインテックス大阪で「大阪オートメッセ2023」が開かれた。今年は移動制限がない中での開催となり、3日間で20万5千人が訪れた。
1月に千葉・幕張メッセで開かれた「東京オートサロン2023」でも約18万人を動員し、多くの来場者で賑わった。
1月下旬には東京ビッグサイトで車の先端技術展「オートモーティブワールド」が開催され、カーエレクトロニクス技術や、車の軽量化、EV・HV・FCVに関する最新技術が一堂に会した。自動車産業100年に一度の大変革を体現するべく、3日間で7万5千人が訪れた。
3月は7日から9日まで東京ビッグサイトでアフターマーケット専門の展示会「第20回国際オートアフターマーケットEXPO2023(略称 : IAAE2023)」が開催される。コロナ禍で減少していた海外からの出展も今年は再開され、米国・イタリア・ドイツ・チェコ・タイ・中国・台湾・韓国の8カ国・地域から75の企業が出展する。