会報誌 2022年3月掲載
グループロゴマークを制定 SPK
SPK株式会社は、2月28日にSPKグループ共通のロゴマークを制定したと発表した。
デザインコンセプトは、「無限」と「帯」。無限は、無限の可能性を持つモビリティフィールドでグループのチカラを結集し無限大にしていくこと。帯はユーザー、取引先、SPKグループ各社の絆をしっかりと繋ぐ帯のイメージで「∞」として表している。
商号を変更 アクセス
株式会社アクセスは、2022年4月1日から社名が『株式会社イチネンアクセス」となり、イチネングループ企業としての一体感をもたらし、ブランド力強化に努める。さらに株式会社イチネンMTM の一部の事業を会社分割(吸収分割)により承継する。
本社機能を移転 日本特殊陶業
日本特殊陶業株式会社は、2022年4月に本社機能を移転すると発表した。
同社は創業以来、愛知県名古屋市瑞穂区の地においてスパークプラグの製造・販売をはじめとした事業を営んできたが、本社建物の老朽化への対応を契機に、本社機能を名古屋市東区に移転する。
【移転先住所】
〒461-0005
愛知県名古屋市東区東桜一丁目1番1号
アーバンネット名古屋ネクスタビル 16~19階
業務開始日: 2022年3月22日(火)
代表取締役の異動 スタンレー電気
スタンレー電気株式会社は、2月28日開催の取締役会において代表取締役社長の交代等を決議したと発表した。新代表取締役社長には、常務取締役の貝住泰昭氏が就任する。
同社では、新社長のもとでグループ一丸となり「安全・安心の実現による社会貢献」と「企業価値の向上」を加速して取り組んでいくとしている。
代表取締役社長 貝住泰昭(かいずみ やすあき)
異動予定日 2022年4月1日
一般道の後席シートベルト着用率は42.9%
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、合同で「シートベルト着用状況全国調査」を実施した。
全国886箇所で調査したところ、後部座席でのシートベルト着用率は、一般道路で42.9%(前年比2.6ポイント増)。高速道路で75.7%(前年比0.1ポイント減)となり、一般道路の後席においては、2002年の合同調査開始以来、過去最高を記録したという。しかし、後部座席のシートベルト着用が義務化され10年以上が経過しているにも関わらず、一般道での着用率は半分以下である。
事故発生時には、後部座席がシートベルトを着用していないと、運転者や助手席同乗者にぶつかり、危害を加える危険性が高まる。また、車外への放出やピラーやシートへの激突などの恐れがあるため、大事故につながりかねない。後部座席のシートベルト着用率向上が課題となっている。