会報誌 2019年8月掲載

100周年記念式典を開催 三ツ星ベルト

 三ツ星ベルト(代表取締役社長:垣内 一)は7月26日、神戸市内のホテルにて創業100周年記念式典を開催し、国内外から約500名が出席した。同社は、1919年に現神戸事業所所在地において、木綿ベルトを主製品とする合資会社三ツ星商会を設立。翌年からゴムベルトの製造を開始し、業界のリーディングカンパニーへと成長を遂げている。


子ども参観日、納涼祭の開催 バンドー化学

 バンドー化学株式会社(代表取締役社長:吉井 満隆)は、「子ども参観日」を開催する。この活動は2010年から始められており、子どもが家庭では見られない親の働く姿を見聞でき、仕事について親子で語り合うことで職業観を育んで欲しいとの願いも込められている。親子の絆が深まる機会を提供している。


EMCフェア2019開く エンパイヤ自動車

 エンパイヤ自動車株式会社(代表取締役社長:秋葉 幸久)は、8月22日、23日に、EMCフェア2019を東京流通センター第一展示場ホールにて開催した。

会場は2つのテーマに分けており、メンテナンスコーナーでは、テクノパワーブランドを中心としたメンテナンスパーツやケミカル商材、各メーカーの製品やサービスを展示した。

マーケットリサーチコーナーでは、安全・安心な運転支援商材としてのドライブレコーダーや人気を増してきているオートキャンプに関する商品などを紹介した。


創業50周年感謝の集いを開催 最上部品

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 株式会社最上部品(代表取締役社長:土門 雅之)は、7月20日に50周年感謝の集いを開催した。創業以来お世話になっている関係各社の代表者を招待、総勢51名が出席し、親睦が深められた。

同社は、昭和48年の創業。地域に密着し自動車関連の部品を販売している。土門社長は「ずっと地域密着、お客様第一でやってきました。これからも変わらずお客様第一でやっていく所存です」と抱負を述べた。


スプレー製品の廃棄処分について注意喚起 住鉱潤滑剤

 住鉱潤滑剤株式会社(代表取締役社長:今井 信一郎)は、スプレー製品の廃棄処理に伴う重大事故の発生が相次いでいることから、廃棄の際に、安全に処理を行えるよう廃棄方法をホームページで公開している。


【廃棄物の廃棄方法】

廃棄処分にあたり、スプレーのガス抜きをするときは、火災・爆発等の重大事故が発生しないよう、屋外等通気の良い場所で、左記に十分注意して行う。

・廃液、容器等の廃棄物は、許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理する。

・容器、機器装置等を洗浄した排水等を、地面や排水溝へそのまま流さない。

・排水処理、焼却装置等により発生した廃棄物についても、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等関係法規に従って処理を行うか、許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託する。

・廃棄物等を焼却処理する場合は、有毒ガス発生のおそれがあるため、適切な除去装置のある焼却炉を使用する。

・廃液は特別管理産業廃棄物に該当するため、特別管理産業廃棄物処理基準に従う。


【容器・包装の廃棄方法】

・容器を廃棄する場合、内容物を完全に除去して空にした後、許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約して処理する。


タイヤホイールの購買行動調査  GfK ジャパン

 GfK ジャパンは、全国のドライバー約1万8千名に対して行ったアンケート調査について発表した。

5年以内にタイヤホイールの購入経験があるドライバーに対して購入経路を聞いたところ、店頭購入とインターネット購入の割合はそれぞれ75%、25%となった。「夏タイヤ用のホイールにこだわりがある」と回答したドライバーにおいては、店頭69%、インターネット31%と、インターネットの割合がやや高かった。

 参考情報源として、「ホイールメーカーのホームページ」や「ホイールメーカーのカタログ・パンフレット」の比率が全体より高く、「店員の勧め」が低かったことから、夏タイヤ用ホイールにこだわりを持つドライバーは、自発的にホイールに関する情報を収集し、購入に至る傾向があるとみられる。

 購入場所別にその店舗で購入した理由を聞いたところ、カーディーラーでは「そのお店で車を買ったから」が56%と最も多かった。カー用品店とインターネットではいずれも、最も多く挙がった回答は「タイヤ・ホイールセットの価格が安かったから」で、それぞれ37%、44%であった。ただし、2位以下の回答では大きな違いがみられた。

 カー用品店では「いつも使っているお店だから」「自宅から近かったから」という回答が続いたが、インターネットでは「送料が無料だったから」と、価格面が重視されていることが明らかになった。



一般社団法人日本自動車部品協会 JAPA